GitLabの基本機能についてまとめてみた~今からGitLabを始めたい方向け~
こんにちは、こんばんは。 昨日の夜ご飯はハンバーグ!アライアンス統括部のきだぱんです。
みなさんGitLabをご存じでしょうか。
今回は、GitLabの基本機能について書いていきたいと思います。
※今回、記載しているものは多彩な機能のうちの一部になります。
GitLabとは
そもそもGitLabとは?
計画から開発・運用・監視までライフサイクルの全ステージを一貫してサポートしてくれるのが、GitLabです。
単一のアプリケーションでDevOpsのライフサイクル全般を対応してくれるのです。便利ですね。^ ^
GitLabを使うにあたって、まずは試してみたいという方も多いのではないでしょうか。
GitLabでは30日間、無料でトライアルを始められます。
アカウント作成については下記のブログをご覧ください。
機能ピックアップ
Epic
Epic(エピック)
課題をプロジェクト間で共有している場合、エピックを使用して管理することが出来ます。
小エピックを作成し、開始日や終了日を割り当て管理することもできます。
これにより、視覚的なロードマップで確認することも可能です。
Issue
Issue(問題)
Issueを使用して、問題の解決、および作業の計画を行います。
プロジェクトやワークフローに合わせてカスタマイズが可能です。
Comments
Comments(コメント)
GitLab は、コメント、スレッド、 コードのレビューを通じて、プロジェクト間のコミュニケーションを促進します。
コメントでも Markdown とクイック アクションを使用できます。
以下でそれぞれ5,000字のコメントを付けられます。
- Commit diffs
- Commits
- Designs
- Epics
- Issues
- Merge requests
- Snippets
- Tasks
- OKRs
Service Desk
Service Deskは、外部ツールを使用せずに、チームが電子メールを介して外部関係者とつながることを可能にするモジュールです。
Time Tracking
Time Tracking(時間追跡)
GitLabでは、問題とマージ リクエストに費やす時間を見積もり、追跡が可能です。
時間の経過に伴うレポートを出力することもできます。
Agile Portfolio Management
Agile Portfolio Management(アジャイルポートフォリオ管理)
GitLabでは豊富な機能を使用し、アジャイルプロジェクトやプロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)をサポートすることが出来ます。
Boards
Boards
課題ボードは、機能または製品リリースのワークフローを計画、編成、および視覚化するために使用されるソフトウェア プロジェクト管理ツールです。
Scrum (software development)またはKanban (development)として使用できます。
Requirements Management
Requirements Management(要件管理)
Requirements Managementを使用すると、製品をチェックする基準設定ができます。
要件管理は、製品の特定の動作を説明する GitLab のアーティファクトです。
要件は長期間有効であり、手動でクリアしない限り消えることはありません。
Quality Management
Quality Management(品質管理)
GitLabのテスト ケースでは、チームが既存の開発プラットフォームでテストシナリオを作成することができます。
テスト ケースを作成、編集、表示する方法は、GitLabプロジェクトで、
1. CI/CD
> Test cases.
に移動します
2. [New test case]
を選択し、新しいテストケースを表示します。ここで、タイトル・説明を入力しラベルを割り当てます。ファイルの添付も可能です。
3. [Submit test case.]
を選択します。
おわりに
今回は、GitLabの特徴や基本機能についてブログにしてみました。
今回ご紹介した機能は一部で、まだまだ豊富な機能が沢山あります。
GitLab Documentationでは、様々な情報やドキュメントを確認することが出来ます。
GitLabに関するブログも展開されていますので、是非こちらもご覧ください。
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。
以上、きだぱんでした。